令和5年度学校ブログ
令和4年度修了式
本日、令和4年度修了式を行いました。
各学年の修了式では代表が校長先生から修了証を受け取りました。その受け取る姿からは、「次の学年でもがんばるぞ」という気持ちが感じられました。
明日からは春休みです。次の学年へ向けて、生活面・学習面の準備をして気持ちよく新学期のスタートが切り、蔦沢小学校2年目がさらに充実するようみんなでがんばっていきたいものです。
令和4年度 第1回卒業証書授与式
3月23日(木)に、令和4年度宍粟市立蔦沢小学校卒業証書授与式が行われました。この卒業式は蔦沢小学校として第1回目の卒業式となります。
今年度卒業する17名の児童は、新型コロナウイルス感染症拡大により、小学校生活の後半3年間、いろいろと学校生活が制限を受ける中で過ごしたと思いますが、最後まで前向きに一生懸命学校生活を送りました。
また、蔦沢小学校1年目の最高学年として、しっかりと足跡を残してくれました。
旧伊水小学校/旧都多小学校で過ごした5年間も含め小学校課程ずべてを修了した卒業生は、卒業証書を手に充実した誇らしい表情で蔦沢小学校を巣立っていきました。
厳粛な雰囲気の中にも、優しい温かい気もちに包まれた卒業証書授与式でした。卒業生のこれからの成長と活躍を心より願っています。
ゲストティーチャー来校(理科)
3月7日に兵庫県立大学から園部先生をお招きし、理科の出前授業をしていただきました。
内容は、アメーバの観察です。初めに、人間の細胞について学習しました。人間の体は約37兆個の細胞でできていることを聞いて子どもたちは驚いていました。今回観察するアメーバは単細胞生物です。一つの細胞だけですが、餌を食べたり動いたりするすごさを教えていただきました。実際に顕微鏡を用いて、観察をしました。アメーバが餌を食べる様子を観察しました。今日の授業を通して理科が好きになる子たちが増えたらいいなと思います。
6年生愛校作業
3月6日に愛校作業を行いました。
一輪車ラックのペンキ塗りをしました。新品同様にきれいになり、他の学年の子たちも「きれいになってる。」と喜んでいました。これからも大切に使って欲しいなと思います。
中学校体験入学
2月17日に山崎東中学校の体験入学がありました。
そこでは、生徒会執行部の生徒を中心に全体会を進めていました。小学校児童は国語・社会・体育に分かれ体験授業をしました。他の小学校児童と一緒に体験授業をしました。緊張しながらも意見を発表するときはしっかりと発言していました。体験授業後、体育館に戻り中学校の紹介動画を視聴しました。1年生から3年生までの中学校生活の様子を知ることができました。最後に部活動見学をしました。中学生の頑張っている姿を見て、中学校への期待が高まったと思います。
中学校へ向けて学習や生活のまとめをおこない、中学校生活のいいスタートを切れるように支援していきます。
株式会社フジイ見学
2月15日に校区にある株式会社フジイへ見学に行きました。
注文がされてから作るオーダー家具の製作工程や会社の歴史などを教えていただきました。作り方だけでなく「家庭に合った家具を作り、満足してもらいたい」というもの作りへの思いも知ることができました。
大豆から味噌作り
2月10日に4月に植えていた大豆を収穫し、味噌作り体験をしました。
国語「すがたをかえる大豆」で学習したことを思い出しながら、講師の方に教えていただき、火起こしからの体験となりました。作ったみそは、約半年発酵させて完成です。完成が待ち遠しいです。
日本一の給食
1月27日の給食は、12月に行われた全国学校給食甲子園で優勝したメニューでした。
献立は、紫黒米ご飯、サワラの醤油麹ソース、切り干し大根のサラダ、野菜と豆乳のクリームスープ、ミカンでした。この献立はすべて兵庫県産の食材で作られています。「発酵のふるさと宍粟」にふさわしい、そして、兵庫の食材を味わえるメニューでした。
宍粟市役所より福元市長も来校され、給食の配膳の様子を見学し、試食もされました。
山崎学校給食センターの皆さん、いつもおいしい給食を作っていただきありがとうございます。
全校雪遊び
1月26日に全校生で雪遊びをしました。
大人にとってはちょっとやっかいな雪ですが、運動場一面の雪に子どもたちは、とても大喜びでした。雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりして雪遊びを楽しみました。
1.17を忘れない 阪神淡路大震災から28年
1995年 1月17日 午前5時46分
あの日、みなさんはどこで何をしておられたでしょうか?
阪神淡路大震災では、6000人を超す多くの人が亡くなられ、家を失い被災された方も多くいられました。
あれからもう28年が経ちました。蔦澤小学校に来ている児童はもちろん生まれていない日のことです。
しかし、地震はいつ起こるかわかりません。再び大きな地震が起きても、自分の命を守れるようにあの日のことを決して忘れてはいけません。地震を経験した世代のものが、子どもたちに伝えていきたいものです。
*学校でも、全校で避難訓練・「1・17を忘れない集会」や学年に応じての防災教育を行いました。