令和5年度学校ブログ
4年生 宍粟市職員出前講座
26日(水)に、市役所の生活衛生課による出前講座がありました。宍粟市のごみの現状とリサイクルについて学習しました。また、実際に使用されているパッカー車を見せていたぎました。
パッカー車の見学では、エンジンをかけ始動している所やケガや事故が起きない仕組みがあることを教えていただきました。パッカー車の積載量は最大で2400kgであることを知ると、子どもたちが想像できないくらいの量で驚きの声がたくさん上がっていました。
現在、宍粟市の一人あたりのごみの排出量は年間845gで、目標は一人700gだそうです。ごみを減らしていくことで宍粟市の豊かな自然を守ることに繋がると思います。自分たちにできることをやっていこうという意識が高まりました。
ふれあいコンサート
10月24日の3校時低学年、5校時高学年と分かれ、ふれあいコンサートを行いました。
劇団四季出身の松本さん、畠山さん、大村さんの3名の方をお招きして、ミュージカルを鑑賞しました。
プロの方々のパフォーマンスを実際に見て「感動した」「すごく歌が上手だった」「ダンスがかっこよかった」などの感想もありました。(新型コロナ感染症対策をしながら)子どもたちが一緒に動く場面もあり、とても貴重な経験をすることができました。
2年生 校外学習(播磨山崎郵便局 宍粟市立図書館)
21日午前、2年生が山崎町の「播磨山崎郵便局」「宍粟市立図書館」に校外学習に出かけました。
「播磨山崎郵便局」では郵便局の仕事をDVDで見た後、実際にポストから郵便物を集める仕事や消印を押す仕事を見学しました。消印を押す仕事では、手作業と機械の2つの様子を見学させていただきました。機械はものすごいスピードでした。宛先ごとに区分けする大型の機械による作業も見学しました。すごい速さで区分けされる様子に子どもたちも驚きの声を上げていました。
「宍粟市立図書館」では、物語の読み聞かせを聞きました。その後、いくつか質問に応えてくださいました。「図書館には何冊の本がありますか?」という質問。「宍粟市の図書館には12万冊の本がありますよ。」という答えに「すごい!」の子どもたちの反応。その後、本を借りて帰校しました。
(全員の見学態度がよく両施設の方から感心されました。)
4年生 しそう森林(もり)の探検隊(一宮町方面)
10月20日、4年生は、「兵庫木材センター」「いちのぴあ」に出かけ、宍粟の森林や木材の勉強をしました。あわせて、「社会福祉協議会」で車椅子体験学習もしました。
「兵庫木材センター」では、宍粟の杉や檜が丸太から柱や板となって出荷されるまでを見学しました。大きな機械や乾燥するための大きな施設も見学しました。
フォークリフトで木を積んでいる様子を見ましたが、ピタッと積まれていく様子を見て子どもたちが思わず拍手していました。また、木は無駄にするところがなく、チップまで活用されることも学習しました。「いちのぴあ」ではこの建物が宍粟の木材をたくさん使った建物であることを教えていただきました。
「社会福祉協議会」では車椅子体験をしました。介助される人、介助する人と役割をかわりながら体験しました。
次回の「しそう森林の探検隊」が楽しみです。
稲刈りの収穫量
先日は稲刈りありがとうございました。今年は9袋分の餅米が収穫できました。
老人クラブの方々、田植えから稲刈りまでご指導ありがとうございました。